鉄カブをカスタム(入手~分解)

バイク

 バイク乗りがたどり着くという「カブ沼」へ、とうとう足を運び入れてしまった。
ヤフオクで出ていたものをとりあえず入札すると、あっさり落札してしまった。取りに来れる方限定だったためか競争にはならなかったようだ。
 自宅から下道を通り2時間弱、軽トラに積み込み引き取り完了!

 走行距離32,000キロ、セルなし3速の50CC。型番はC50SPとなっており、どうやら平成6年あたりの製造である。約30年前のバイクで、外装周りがほぼ鉄製のため「鉄カブ」と呼ばれている。
 程度は、キック1発で始動するし異音等もないのでエンジンは好調のようだ。

 今回、エンジン内部もいじるので、完全にバラしてからレストア&カスタムです。
ボルト類は痛みの激しいもの以外は、サンポール漬け後に磨いて再利用しようと思います。

 外装類(レッグシールド、シート、ガソリンタンク、荷台等)を外す。

 配線類は接続先が分かるようにテープを貼ってマジックで記録。

 さっそくトラブル。
クラッチハウジングの取付けボルトが固着していて、インパクトドライバー、ショックドライバーでもビクともしません。
 結局、ボルトの頭をドリルの頭を取っ払い、逆ねじタップで撤去となりました。

 エンジンも下ろし。

 配線も分離です。

 カブのフレームってこれだけなんですね。

コメント