鉄カブをカスタム(さっそくディスクブレーキ化編)

バイク

 完成後約100kmほど走ったが、どうしてもフロントブレーキのタッチが気に入らなくて、さっそくAliexでパーツを検索。
 フロントフォークとディスクブレーキ用ハブ、スピード取り出しパーツ、ディスクプレートとブレーキレバー回り一式とブレーキキャリパーが必要となるが、おおよそ2万5千円ほど。もちろん価格の低いショップでポチりました。
 

 安定のテープグルグル巻きで送られてきたのは、ブレーキレバー周りとホース、ブレーキキャリパーなど一式です。

 使いまわしの段ボールは想定内、今回は前の発送ラベルが残ったまま。

 なんと各パーツ組み立て済みでブレーキフルードも充填されていました。

 ディスクプレートは小ぶりな感じ。

 スポークハブの径が小さくなるので、スポーク(165ミリ長)も張り直し。

 ディスクブレーキ用のフロントフォークは、こちら側にブレーキキャリパーが付くボルト穴があり、反対側はスピードメーターケーブルの取り付けパーツの回り止めが細工されている。ゴムブーツが付いたタイプでした。

少し工夫が必要です

 パーツ流用には、何かしら自分で手探りが必要になります。
 今回は、アクスルシャフトのカラーです。このパーツはドラムブレーキシステムのものとはサイズが異なるので別途用意しなければなりません。純正部品が入手できればOKなのですが、場合によっては汎用品をネットで探すことにもなります。

 今回はまず、純正部品のパーツNoを探してみました。
「webike」さんのサイトでは、各種メーカーのパーツリストが閲覧できます。

 メーカー、車種を選択します。

 目的の部品番号を探して。

 パーツNoが判明しました。
 「44311-KGA-900」です。webikeさんのサイトで検索しましたが、このパーツの取り扱いは無いようです。

 ネットで検索しても、まったく同じNoのパーツはありませんでした。
 こうなると、汎用のカラーをあたるか、純正部品のNoが同じようなものを取り寄せしてみるか?となります。今回は高額なものではなかったので後者でいきました。
 結果はこいつで使えそうでした。
パーツNoは「44311-K0G-900」です。

コメント