2023 北海道キャンプツーリング その１

　前回雨に祟られた一週間だったことから、天候の安定した時期を選んで、6月末からを計画。
　また、今回は離島にも渡ってみることにしました。帰りのフェリーは予約せず、行先も天候次第で変更することに。
　いよいよツーリングのはじまり。苫小牧市内から積丹半島方面へ、キャンピングカーで行ったときに時間が過ぎて入れなかった神威岬が最初の目的地です。
　途中、道の駅ルスツで休憩。キッチンカーで飲み物などを販売されている若いご夫婦？の男性から声をかけていただきました。北海道が好きすぎて移住してきたとのことで、ショベルヘッドが好きでご自分でもいろいろといじられているようで話しが尽きませんでした。
　いつ降られてもいいように完全防備で出発です。

　まずは岩内のキャンプ場「いわないリゾートパークオートキャンプ場マリンビュー」にテントを設営です。高台のフリーサイトで海が見渡せます。
　身軽になって神威岬へ向かいます。

　積丹半島の海岸線。久しぶりの北海道気分を味わいながら走ります。
　トンネルが多く、また結構な長さのものもあります。そして北海道特有なのかトンネル内は湧水？のため、雨の中を走っているかのように濡れてしまいます。

　到着です。
ツアーバスを含め、観光客が増えてきた印象です。

　かつて女人禁制の地であった「神威岬」。

　曇り空ではありましたがリベンジできました。
幸先よいツーリングのはじまりとなった気がします。

　雄大な景観。これからも変わらずに残ってほしいです。
　ただ、残念な光景が・・・。この地はごみの持ち帰りをうたっておりごみ箱が設置されてなかったと思います。トイレから出てきた方があたりを見回し、物陰にごみを捨てたのです。中国語を話す中年男性でした。よくみると駐車場の周辺には多数のマスクが捨てられていました。
　観光者は、訪れる国や地域の習慣、常識を認識したうえで楽しんでもらいたいものです。

　雨にもあわずに始まった北海道ツーリング一日目、無事に完了です。乾杯！