キャブは定番のPC20を導入

今回のフルレストアとカスタムに際して、キャブも交換することにして、やはりキャブはMIKUNIかKEIHINかなぁ~…
ということで、キタコから出ているKEIHINのPC20に決定。
定番?のトラブル発生です

あるあるのようですが、キャブの上部と車体フレームのクリアランスが窮屈なのです。(写真は改善後です)
取付け自体は簡単だし、エンジンも無事復活したのでカバー類を装着したのですが、突然エンジンが高回転になるなど動きがおかしい?
配線の引っ張りを点検していくも解決しない。

結局、カバー類を外し点検していくと原因発見!
配線類押し込んだ時にケーブル差し込み部が折れたようだ。
検索すると「アジャスティングスクリュー」というパーツのようですが、PC20の補修パーツには単体では売っていないようです。
たまたま検索であがってきたMIKUNI VM20用の補修パーツ。ダメ元で発注。
結果オーライでした。

無事、修復完了ですが、念のためワイヤーが刺さるところの被覆(パイプ)を1センチくらいカット。
キャブのワイヤー取付け部に負担がかからないようになりました。
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