エラーコード「HHH」が表示され点火できない
義母宅のファンヒーターが動かなくなったというので見てみると、「HHH」のエラー表示。調べると、不完全燃焼等が繰り返されると安全装置が起動されている状況のよう。
まずはリセットから

基盤の白いボタンと温度設定の下げる矢印ボタンを同時に長押しするとリセットされるようなので実施。点火後10分ほどで「換気」表示後停止、やっぱり分解が必要なようです。
分解手順

まずはフロントパネルから、下部のビス2本を外すだけです。

コントロール部を外します。4隅のビスを外し、フラットケーブルを抜きます。切れないように注意が必要。

燃焼室のカバーを外します。手前下の2本、左の本体カバーに共締めの1本、さらに背面の本体カバー共締めの1本のビスを外すとともに基盤へのコネクターを抜いた後、前側に引き出します。

燃焼の心臓部が見えてきます。左側の棒が点火用、右のL型のほうが「フレームロッド」というパーツで燃焼状況を監視しているそうで通電が悪くなると停止させるみたいです。
まずはこのパーツを掃除です、ペーパーなどでピカピカにすればOKですがフレームロッドは外して磨くほうがいいみたいです。
テスターを当てると酸化被膜のせいか?導通がなかったのでヤスリで下地を出した後ペーパーをかけて導通が回復しました。

再度点火、始動しましたが20分ほどで、また「換気」エラーとなりました。次は、気化器の整備です。
基盤に接続されるコネクターをすべて外します、写メで記録しどこに繋がるかを残しておくことが必要です。

気化器につながる燃料パイプをはずします。
2個所を10ミリスパナでナットを緩めてずらします。

2本のビスを外し、マイナスドライバーなどで少し手前に浮かして下方向にずらし、手前に引き出します。

取り出した気化器です。
これを分解清掃します。

ノズルを取り出すため真ん中に見えるビスを外します。カバーに書いてある「ハズス」の方向に外します。

さらに内側にあるノズルの角度を決めるカバーも外します。

外したノズルをバラします。
ネジを切っているキャップのネジがない部分をペンチなどではさみ抜き取ります。
元どおりに組立て直して完成! のはずが
点火後、やはり10分ほどで同じ症状で停止。ここまでくると部品交換が必要なようです。交換部品の調達です。

交換部品のフレームロッドです。改良品でバネみたいな線が巻き付けられています。

ヤフオクに出品されていますので、ファンヒーターの最大出力に見合うものをチョイスすれば大丈夫のようでした。ウチのは2.5Kwで、1,500円でした。

気化器は、Yahooショッピングで4,880円でした。
再度組みなおして、今度は無事に回復しました。修理完了です。

コメント