ローライダーがすねてしまった
このところTW200のレストアに付きっきりだったのだが、車検が迫っていたので必要な整備は行っていました。
先日、天気の様子を伺いながらユーザー受検。ひさびさの一発合格となりました。今回はスーパートラップ2本出し(ディフューザ3枚)で行ってみましたが何事もなくスルー、光軸も珍しく一回で「◎」をいただきました。
車検証が電子化(裏にチップが貼り付けてある)のため従来の半分以下の大きさになっていた。
TWの作業の合間にふとFXSのフロントに目が行くと何か変?
よく見ると、スピードメーターケーブルが突っ張ている感じ。よくみるとケーブルの取付部のブラケットが回転していて、ホイールに引っかかる爪の部分が変形していた。
一応交換品を発注して、爪を修正。ちょっとテスト走行でも、とまたがると、またまた何か変?
ハイビームインジケーターが点きっぱなし。ロービームにしても消えない。
原因を探ります
ショートしていたら怖いので、配線図を見ながらチェック。
異常はないようだし、複雑な個所もない。考えること数時間、ヘッドライトバルブ(LEDに交換済)を外すと正常に点灯。さらにハロゲン球に戻しても正常、LEDだと異常点灯。
犯人はコイツでした!ハイ・ローが明確に切り替わっていないようです。
KMFモーターサイクルズさん(http://shop.kmf-motorcycles.com)からスピードメーター用のパーツが届きました。まだ振り込み手続きしていないのに発送対応していただいたようです。
とりあえず手直しで動いているので、ストックしておきます。
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