iPhoneフロントパネル交換

つれづれ

iPhone7の画面にヒビが・・・

 My iPhone7 胸ポケットからするり~ 運悪く画面の方からアスファルト路面へ!(泣)
はい…見事にガラスにヒビが。(近くで見ると広範囲に逝ってます)
 まあ、使う分には支障はないのだが、もう2年以上経過しているので機種変更。(サイズ感の同じSEに)

 ただ、時々使うドローンの操作用には使えるし、YouTube などで画面の交換動画もあがっているのと、以前に5Sのバッテリー交換をやったこともあるので挑戦。開けるついでに、バッテリーも交換しようと思います。

やってみた!

 やり方は自体はYoutubeなどにいろいろな動画がアップされているのでそちらを参考にしていただくことにして、私がやってみた上で気づいた点などをお知らせしていこうと思います。

道具について

 交換部品を買うと、必要な工具類が附属してきます。具体的には、ドライバー数種類、ヘラ、吸盤、ピンセット等々。
 先ず最初に外さないと始まらないのが、充電コネクター両脇の「星型」のネジ。ここでねじ穴を舐めてしまうと全てが終了~~!!となりかねません。
 ドライバーは、別途まともなもの(と言っても3本組で1,000円そこそこです)を購入しましょう。サイズの合ったドライバーを使うと、何事もなくネジが外れます。

フロントパネルと本体の分離

 防塵・防滴対策で粘着シールが付けてあります。まずしっかりと外周部をドライヤーで暖めること、途中でも時々暖めながら作業を進めることが、結果的にスムーズに作業が進むコツです。
 充電部のネジを外した後、まずやることが吸盤を使って画面と本体にすき間を作ることです。動画では下側(ホームボタンの所)に吸盤を着けて・・・と解説していますが
 
 ・吸盤がしっかりと付く場所を選んで
 ・何度も繰り返すと少し浮いてくる所ができる
 ・時にはドライヤーで暖めながら  を頭に浮かべながらやることです。

 少し浮いてくれば、薄手のヘラが入りますから、粘着シールを剥がしていく感じで本体を割っていきます。
 最後は本体上部が残ります。ここも同じく暖めながら、テープを剥がしながら、ですが少しパネルを下の方へずらしながら、という感じです。

奥の2箇所にフレキシブルケーブルがあります

バッテリーを撤去

こじると、バッテリーはこんな感じに歪みますので注意

 どの動画でも解説していますが、バッテリー裏の両面テープ。まず途中で千切れると思って作業してください。
 その時は、ヘラでバッテリーを少しこじりながらという作業が必要になります。
 ここで注意点!金属製のヘラが固くていいのですが、ショートする危険性があります。コネクタは外して作業しているはずなので基板等に直接影響することは少ないかと思いますが、発火や最悪爆発することが想定されるので特に気をつけましょう。
 少し浮かしたらすき間からテープの端を引っ張って、できるだけ切れないように進めることです。

バッテリー取付け

折り返し部分です

 単純に元に戻すだけですが、裏面に貼る両面テープ(写真のやつ)を安易に貼ると失敗します。
 動画では、テープの長い方から貼っているものが多いですが、こちらを先に貼って、表側に折り返す短い方を貼るために保護シールを剥がしていると他の場所にペタペタとくっついて失敗しました! 
 普通の両面テープで代用してもいいのですが、予備を買っていたので短い側から先に貼ると簡単にできました。

無事復活

  画面は綺麗になりました。各動作にも不具合はなさそうです。
 大事に使って、画面以外は綺麗なのに…という方は、ぜひやってみる価値はありですね。


 

 

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