いざ組み立て
近くのクボタ販売店に発注していた部品が入荷した。今回は左車軸のみの予定だが、右が漏れても対応できるように2セットお願いした。部品代は2セットで3,910円だったと思います。
バラしてみたところ、ベアリングまでは水や泥の混入はなかったのでシールのみ交換です。
表側からシールをセットしたあと車軸をこのように通し、半円状のピンが収まる溝が見えるまでベアリング部を叩いていきます。私は同径のベアリングを上に重ねてパイプで打ち込みました。
ここまで入るとシールが密着したことになります。
その上にベベルギアを差し込みます。
ベアリングを打ち込んで、組み上げ完了です。
液体ガスケットを塗って(ちょっと塗り方が雑)。
修理完了です。
注意点
前車軸のオイルドレンボルトは、なぜかこんな形(正方形)になっています。
緩めるには、二重四角ソケットという特殊な工具が必要です。(サイズは7ミリ)
モンキーレンチでやってみましたが、角をなめて外せなくなります。
コメント