まずは生セルを収める箱を作ろう
車の振動でも4個のセルがガタつきのないようにするため、きっちりのサイズとなるようコンパネを切り出します。
一応衝撃吸収のためにフロア用のマットを貼り付けました。
まずまずの感じに出来上がりましたよ。ゆすってもほとんど動くことはありません。
金属の板(バスバーというらしい)で直列に連結し、真ん中にセル間の電圧の差を均衡にするバランサーを設置。
BMS(バッテリーマネジメントシステム)の配線もつなぐ。
ふたの上にBMS本体とBluetoothユニットを固定。
ふたの裏には、温度センサーを固定。
ふたと本体の固定にはパッチン錠を。
バッテリーアッセンブリの完成!
結構な重さにはなりますが、この状態で車内へ持ち込み、取り付けとなります。
テストでBluetooth接続してみました。
残量が19%となっていました。
しかし、出力可能電圧は13Vとなっている。やはりリチウムイオンバッテリーの底力を見た気がしますね。
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