やっぱりエアコンには敵わない!
思い立ったときに出発して、気ままにあちこち立寄りながら旅ができるのはキャンピングカーの特権です。ただ、夏場の就寝時(正確に言えば、宿泊地に到着してエンジンを切ったあと)は網戸にしてベンチレーションで換気、扇風機で少しでも涼しくと手を尽くしますが、やはりエアコンが欲しくなるんですよね。
以前の投稿で、スポットクーラーの設置をアップしましたが、到着後に色々とセッティングするのが煩わしくてなかなか使っていないのが実情です。
ということで、暑くない時期に導入を決意
前提として、サブバッテリーでの駆動、使用時間は寝る時間帯の酷暑が避けられる程度、そして次の日の走行充電と200Wソーラーパネルで充電の回復が期待できること。
色々とネットで調べると、12Vで駆動する製品があり自分で付ければ出費も抑えられ、実際の冷房能力もあるようなので、この季節に作業開始!
ただし、12Vエアコンとなると選択肢は非常に限られる。そして取付けまでしてもらうと40~50万円の出費となるので現実的ではない。
自分で取り付けられて、そこそこの価格そして実際に冷えること。となると、この中華製の「NEKPOKKA」ほぼ一択だった。
Amazonで購入できるようになったので早速発注、数日で到着しました。取り付けはYoutubeで実際に設置した方が詳しくアップしているのでとても参考になります。
いざ着手、しかし簡単には作業させてくれないようだ
まず解決しなければならないのが室外機の置き場所です。キャブコンは色々と物入れが設けられている。わたしの車は車体左前輪の後ろに発電機を搭載するスペースがあり、使用していないのでここを第一案として検討です。
室外機の外枠の一部、スペースの奥の支柱を避けるためにカットする(樹脂なのでのこぎりで簡単に切れた)とぼぼピッタリサイズだった。
安心するのもつかの間、配管をセットしてみるとガスの充てん等に使うコネクターなどが結構出っ張るため扉が閉まらない。
しかたないので、室外機の中の部品(コンデンサーとコンプレッサー)を取り出して取り付けるしかないようだ。
コメント