キャンピングカー ソーラーシステム更新

キャンピングカー

そろそろソーラーシステムも更新検討

 購入時についていたソーラーパネルは1枚で、説明書などがないので諸元はわからない。
ネットで調べているとコンパクトで手頃な価格帯のパネルがあり、天井に上がり採寸すると3枚は十分に載せられそうだしMPPT方式の走行充電器も含めてシステムを更新することにした。

 まずは、既存のパネル撤去から。アルミの汎用アングルを加工して天井にリベット固定していた。
 結構な重量で、さすがに手持ちで下ろすのは危険だったので倉庫の梁にロープを掛けてカミさんの補助を受けながら外しました。
国産パネルで175W仕様でしたがコーキングの剥がれてきた個所もあるので補修して、倉庫の天井に上げたいと思います、何せ電気引いてないので。
 大きさを比べるとこんな感じでした。ちなみに購入したパネルは「RENOGY」社の100Wを2枚です。こいつは片手で軽々と持てるほど軽いです。

いざ取付け

 パネル撤去後に、コーキングをきれいに剝がしたり、ステーのリベットを取ったりで新しいパネルをつける準備です。
 アンテナをはじめ、ケーブル類もやたら本数があり使っていないものが多いため最小限に整理する。

 今回は、100W×2枚を設置することに。広さ的にはあと2~3枚は可能かも。
位置を決めたら、マーキング→ドリルで下穴を開け→リベット固定→コーキングと進めます。
 

 完成後の全景です。コンパクトさがよくわかります。

次は室内に走行充電器と配線の整理

 今回のコントローラーは走行充電とソーラー充電を効率よくやってくれる優れものです。
 既存の設備は走行充電器とソーラー充電器が別になっていたのでその配線の整理も行います。奥に見えるのがコントローラーです。

 右から、サブバッテリーから各負荷への電源分岐とメインスイッチの配線、その左側が外部電源(AC100V)の自動切換えシステムです。

 外部電源切替の左がアースの分岐、その左が、DC12V各負荷へのヒューズBOXです。

 バッテリーモニターです。

 メインスイッチはそのまま移設して、パイロットランプを増設、もともと付いていた電圧計は撤去しました。

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