純正ロータリー(RL161T)の爪が摩耗

中古で購入し、そろそろ900時間近く使用してきたトラクターだが、ロータリー(RL161T)の爪もかなり細くなり交換を考えてきた。
秋の稲刈り後まで使う機会がないので、整備ついでに爪の交換です。社外品で良さそうなものを物色、ネットで購入です。東亜重工のスーパーゴールド爪、アマゾンで24,530円でした。
現状確認です

差はあるものの、こんな感じで長年の土との摩擦で細~くなっている、
新旧比較

使用前・使用後の比較をしてみました。
差は歴然です。
交換です
34本の爪を交換するだけなので、特に難しさはありません。
注意点と言えるほどではありませんが、左右の一番外側の爪1本ずつは特殊な曲がりの爪ですが形も型番も違うので気が付くと思います。最初に換えたほうがいいかもです。
あと、純正爪の型番「〇〇〇L」と市販品の型番「〇〇〇R」の表示が逆なのが気になりましたが、一気に全部外さずに一本ごとに換えていけば間違うことはないと思います。
ボルトの刺さる方向で、基本的に爪先の曲がっている反対からボルトを入れていくようになっています。数か所逆になっていたところがありましたが、たぶん以前交換されていた時に逆差しになっていたものと思われます。
最後になりましたが、ロータリーを最上位置まで上げて、油圧ロックして降りないようにしてから作業です。
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