鉄カブをカスタム（フレーム編）

　丸裸のフレーム。30年の汚れと錆、今回は別色に再塗装の予定です。

　フルレストアとカスタムなので配線もすべて取り除き、フレーム自体はブラストできないので塗装はがしを使用しましたが、ホームセンターで購入したもでは剥がれず、結局は「スケルトン」をネット購入。やっぱりこれが最高でした。
　あと、サンドペーパーとワイヤーブラシなどでさび取りと塗装の足付けを行います。

　ガンメタに塗装しました。
　ノーマルの姿を残したままカスタムをしていくので、リアフェンダーはカットせずこのままです。
　最終的には、スイングアームなどのパーツ塗装後にクリアを吹く予定です。

　これは何？
　今回のカスタムの大きな目玉は、フロントフォークのテレスコピック化です。
　ステアリングステムを他車流用するので、ハンドルストッパーをフレームに追加する必要があります。こんな感じに鉄板を加工して溶接する予定です。

　100V溶接機なのと、別棟の倉庫なので電圧降下があるため溶接のアークが弱くてペタペタくっ付きます。
　アップで見ると汚いですが、ハンドルの切れ角を抑えるだけなので良しとします。

　メインキーを移設します。
フレーム左側、シートの後部あたりになります。